「きもの」の美しさと伝統を後世に伝えて120万人
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一般社団法人 京都きものコンサルタント協会
沿革
1960

全国の着物小売店の税務申告相談を受けていた前理事長熊谷晋一が 小売店販売促進のために実施している着付指導の要領の不整合に気付き,統一した技能検定の必要性を提唱する。

1961

前理事長熊谷晋一の提唱に賛同した、酒井徳雄氏の協力を得て 日本全国の主要着付教室の主催者を訪問

1964
前理事長熊谷晋一の提唱に賛同した当時の着付教室大手7教室 (小林豊子きもの学院・ハクビ京都きもの学院・京都きもの学院富山本校 神戸きもの学院・京都きもの学院京都本校・京都きもの学院九州四国本校 京都きもの学院中国本校)の協力を得て、統一基準による着付免許書発行に着手
 
1970
免許書発行機関として「京都きものコンサルタント協会」として登記 石田博英氏(労働大臣・運輸大臣を歴任した政界の大立者)を会長に迎える 又、協会最高顧問として石川忠伝統文化保存協会理事長を迎える 「きもの教本」発刊
 
1971
海外における着物文化に対する認知度調査と海外での着物文化普及についての 調査を目的とし、加盟校学長同伴でハワイにおいての調査会を開催(平成11年の29回セミナーまで実施)
 
1972
常陸宮妃華子殿下に熊谷晋一前理事長が着付に関して御進講
 
1974
三笠宮妃百合子殿下に熊谷晋一前理事長が着付に関して御進講「日本のきもの」発刊
 
1975
秩父宮妃勢津子殿下に熊谷晋一前理事長が着付に関して御進講
 
1976
東京にて「着付講習会」開催 「十二単の世界」発刊
 
1976
三笠宮妃百合子殿下に熊谷晋一前理事長が着付に関して御進講 ​
 
1978
秩父宮妃勢津子殿下に熊谷晋一前理事長が着付に関して御進講 ​
 
1983
ハクビ京都きもの学院とハワイ現地法人の協同事業としての着付教室に対する免許状発行開始。 日本で始めての国際免許発行となる むつみ京都総合学院の加盟
 
1991
免許取得者100万人達成
 
1994
秋篠宮同妃両殿下に熊谷晋一前理事長が着付に関して御進講 財団法人伝統文化保存協会理事に熊谷晋一が推挙される
 
1996
米国マサチューセッツ工科大学(MIT)にて公開講座開講 チェコ・プラハ市博物館に几帳を贈呈し日本文化の紹介を実施
 
1997
カナダ・トロント大学においてセミナー開催 モナコ公国にて開催された日本フェステバルにて着物に関する学術解説実施
 
1998
「改訂版きもの教本」発刊
 
2013
経済産業省主催のクールジャパン事業の「京都宮廷文化」に参画 元京都府商工部長・京都商工会議所専務理事小堀脩氏顧問に就任
 
2014
クールジャパン事業「京都宮廷文化会議」において「宮廷文化の世界祭典」提唱 琳派400年事業としての「羽裏展」実行委員会に参列 ※公益財団法人 手織技術振興財団主催
 
2015
琳派400年事業の一環として「羽裏展・進化する琳派」を開催前理事長熊谷晋一逝去に伴い熊谷範子理事長に就任
 
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